「取れたて」創刊10周年記念

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趣味の数学

3年理系 なおき


 はじめに、数学とはまったく関係ないが聞いて欲しい。

 私が高校の文化祭に参加したのは今年が初めてかもしれない。とはいってもきちんと当日にはその場にいたし、やることはしていた気がする。ではどうして参加したのが初めてかというと1,2年生のころは準備を殆どしていなかったのだ。1年生のころはどうしてだかわからないが、2・3日前から公欠になっていて、何も出来ずに当日を迎えたし、2年生のころは生徒会がメインになって何もしなかった。

 ところが3年生になって生徒会も終わったし、クラブも終わったので準備から参加できるようになったのだ。しかも3年分のつけがまわったかのように、この数学展をはじめ、物理展、クラスの模擬店、さらに有志などのハードスケジュールとなった。そんな中で数学をやったので、かなり雑のような気もする。

 まあ、そんなこんなで数学のレポートも出せ出せと言われて出したようなものだが、やろうとなった時はすごく集中ができた。グラフを描いたり文章を書いたり、考えたりするのが楽しくなったかどうかはわからなかったが、わかったときはちょっとうれしくなって、一人で歓声を上げたりしていた。(まわりに誰もいなかったからよかったのだが・・・)

 そう思うともう少し何かをやりたちという欲が出てくる。たしかに時間はなかなかかかるが、その時間の分の価値はある気がする。

 そこで数学科に進むってのも楽しいかもな?と思っている矢先に数学教師のO村先生が、
O:「なになに〜? お前ら何やってんだ?
  ・・・ずいぶん楽しそうじゃないか。
  ま、こういうのは教育学部の数学科の方で
  しかやんね〜な。理学部はもっとマニアックだ。」
と言い残して去っていきました。う〜ん、微妙だな。やっぱし趣味程度でやろうかな?と思いました。

私は根気も強く無いし面倒くさがりやなので、そのくらいがちょうどいいでしょう。でも何かしろって言われたらしますよ。




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