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秋田駅4番線ホーム [北緯39°42’53”東経140°07’58”]22:16 8月1日盛岡から新幹線で秋田に行き、そこで、大阪行きの寝台列車「日本海4号」に乗る。 電鉄富山駅 [北緯36°41’56”東経137°13’05”05:41 翌朝55時半ぐらいに富山に着く。富山から立山行きの電車に乗る。富山駅前にコンビにがあって、そこでおにぎりでも買ったらどうかと提案したが、どこに行っても食堂ぐらいあるだろうということで、 先を急ぐことになった。 |
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立山駅 [北緯36°34’52”東経137°26’59”]06:50 そこからケーブルカーで室堂まで登る。室堂からはバスで立山の標高2400mまで上る。 立山 [北緯36°34’27”東経137°35’56”]08:55 気温10°、バスの荷物を下ろす人は、冬のようなコートを着ている。半そでTシャツではちょっと寒い。 |
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そこには立山ホテルがあって、レストランもあったが、早朝のため食事はトーストしかない。しかたなくトーストとコーヒーの朝食となった。 ホテルからトロリーバスに乗りトンネルの中をくぐって黒部へ向かう。 |
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大観峰 [北緯36°34’00”東経137°38’05”]09:25 大観峰からロープウエイで黒部平へ向かう。ゴンドラの中から緑色の黒部湖が見える。天気が良い。 黒部平 [北緯36°33’48”東経137°39’12”]09:41 ここでまたケーブルカーに乗り換える。こっちはさらに急な傾斜である。 |
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黒部ダム [北緯36°33’50”東経137°40’03”]10:23 「黒部ダムの放水口は24個のノズルがある」と、放水口から走る水の柱を数えた伊藤潤一氏が言う。放物線を描いている。 |
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黒部湖遊覧船桟橋 [北緯36°33’40”東経137°39’38”]11:40 遊覧船に乗り、黒部湖上を行く。ダムのせき止めたところ近くから出発し、一番奥は [北緯36°31’30”東経137°38’41”]12:14 のところまで行く。そこからまた桟橋まで引き返した。 黒部湖からケーブルカーに乗って黒部平に向かう。そこで、今日の昼食を取る。ケーブルカーからロープウエイに乗り換える駅の立ちそばスタンドで、 「白えび掻き揚げ天そば」を食べた。 |
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標高2400mmの高地で、トレッキング。高い山に登らないと見られないような光景が、バスで上ってきたこの地で見ることができる。天気によっては雲の上をトレッキングできるのだそうだが
この日は天気が良かった。 まずは地獄谷まで降りていく。 |
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地獄谷 [北緯36°34’48”東経137°35’49”]14:08 地獄谷では、硫黄の臭いがたちこめ、あちこちでガスが噴出し、白いお湯の池はぼこぼこと煮立っているかのようである。池のふちの岩には硫黄の結晶が付いている。 地獄谷を超えたところで、ちょっと休憩。 |
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坂道を登る。石で階段が作られていて登りやすいようで実は登りにくい。汗を流しながら無口になってひたすら坂道を登る。 登っても登っても、まだまだ続く坂道を登る。 |
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坂道を登る。登っても登っても坂道を登る。 上を見上げると、あるか上に方を行く人が、青い空に浮かぶ白い雲の中に向かって進んでいくのが見える。 まるで天国に向かって登り続けているような。 |
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ようやく坂道を登りおわる。 「みくりが池」の近くに温泉がある。標高2400mという日本一高いところの温泉だそうだ。みんなで温泉に入る。料金を払うと、8角計のコースターのような入浴券をもらう。 |
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入浴後、温泉でゆでて真っ黒になったゆで卵を肴にビールを飲む。
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バスで500m下がって、弥陀ヶ原を散策する。 |
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花はあまり咲いていないが、名前もわからず咲いている花を写真に収める。 |
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